感謝の声
受けた支援
※所属・身分は支援を受けた当時のものです。
国際共同研究実施渡航支援制度「はばたき」(2025年度)
経済的な不安を抱えることなく研究に専念
宮岸 太一MIYAGISHI Taichi
原子力材料工学研究部門(笠田研)博士課程後期1年次
- 支援を受けて良かったこと
- 本支援により、米国のMassachusetts Institute of Technologyにおける研究滞在を実現することができました。滞在費の一部をご支援いただいたことで、経済的な不安を軽減し、研究に集中できる環境を確保できた点が大きな利点でした。
その結果、過渡回折格子分光法(TGS)の測定技術の習得や、照射実験に向けた基礎データの取得に十分な時間を投じることができました。また、海外の研究者と直接議論する中で、自身の研究の位置づけや今後の展開について新たな視点を得ることができました。
本支援によって、短期間であっても密度の高い研究活動と貴重な国際経験を得ることができ、大変有意義でした。 - 今後の学業・研究や将来の展望
- 博士号取得後はアカデミアにおいて研究職に就き、原子力材料分野、特に酸化物セラミックスの照射下挙動の解明に関する研究を継続していきたいと考えています。本研究で取り組んだ照射誘起流動現象については、今後、照射下その場観察および数値計算(MD・DFT)と組み合わせることでメカニズムの解明を進め、原子力材料の寿命予測や設計指針の高度化に貢献したいと考えています。
また、今回のMassachusetts Institute of Technologyでの研究滞在を通じて、国際的な研究環境の重要性を強く実感しました。今後は、若手研究者のうちにより長期の海外研究滞在を経験し、国際共同研究を主導できる研究者へと成長することを目標としています。
将来的には、基礎的な材料科学の知見を原子力分野へ応用し、エネルギーシステムの安全性・信頼性向上に資する研究を通じて、社会に貢献していきたいと考えています。 - 寄附者の皆さんに伝えたいこと
- 本助成により、米国のMassachusetts Institute of Technologyにおける研究滞在を実現することができました。滞在中は、経済的な不安を抱えることなく研究に専念でき、過渡回折格子分光法(TGS)を用いた測定技術の習得および、今後の照射実験に不可欠となる基礎データの取得を行うことができました。
当初計画していた照射実験には至らなかったものの、本助成によって得られた成果は、今後の研究を着実に前進させるための重要な基盤となっております。現在、得られた成果は国際会議での発表および論文化を予定しており、研究成果として社会へ還元していく段階にあります。
本助成が、若手研究者に国際的な研究環境へ挑戦する機会を与えていることを強く実感いたしました。ご寄附いただいた皆様のご支援に深く感謝申し上げるとともに、本研究で得られた知見をもとに、原子力材料分野の発展に貢献できるよう今後も研究に邁進してまいります。
研究者を志す学生、若手研究者への研究支援制度「クリエイト」(2025年度)
充実した研究環境のもと研究に専念
時田 桂吾也TOKITA keigo
量子ビーム金属物理学研究部門(藤田研)博士課程後期1年次
- 支援を受けて良かったこと
- 研究出張において金銭面の心配をせず渡航することができました。出張先では研究者の方々と議論を重ね、自分の研究の幅を広げることができました。また、スペックが不足していたPCも更新できたことで、データ解析を非常にスムーズに進めることができました。
- 今後の学業・研究や将来の展望
- 博士号取得後、アカデミアで研究職に就き、今までの研究を更に進めたいです。
- 寄附者の皆さんに伝えたいこと
- このたびのご支援により、渡航費をはじめとする研究活動に必要な費用に充てることができ、経済的な不安を抱えることなく、充実した環境で研究に専念することができました。皆様の温かいご厚意に心より感謝申し上げます。今後も一層研究に励み、その成果を通じて社会に貢献できるよう努めてまいります。
研究者を志す学生、若手研究者への研究支援制度「クリエイト」(2025年度)
研究環境の充実により研究が進展
助教
- 支援を受けて良かったこと
- 研究費の支援により、必要な試薬や消耗品を適切なタイミングで購入できるようになり、実験を滞りなく進めることができました。また、測定や解析に必要な外部施設の利用も柔軟に行えるようになり、研究の質の向上につながりました。さらに、日々の細かな制約を気にせず研究に集中できる環境が整ったことで、着実に研究を前進させることができたと感じています。
- 今後の学業・研究や将来の展望
- 本研究は分子設計によって物性を制御できる点に特徴があり、今後は機能性材料としての応用も期待されます。今後は本助成によって得られた知見をもとに、より高性能な材料設計へと発展させていきたいと考えています。
- 寄附者の皆さんに伝えたいこと
- このたびは「金属材料研究所研究教育助成基金」を通じたご支援を賜り、心より御礼申し上げます。いただいた研究費により、必要な試薬や消耗品、測定機会を確保することができ、研究を滞りなく進めることができました。 皆様のご支援のおかげで、日々の制約にとらわれることなく研究に集中できております。今後も本研究を着実に発展させ、その成果を通じて学術の進展および社会への貢献につなげていけるよう努めてまいります。改めまして、温かいご支援に深く感謝申し上げます。
大学院生経済支援RA・AA制度「みらい」(2025年度)
安心して研究に専念できる環境が実現
石井 寛也ISHII Hiroya
加工プロセス工学研究部門(山中研)博士課程前期2年次
- 支援を受けて良かったこと
- 研究に打ち込むことができた。また、今後研究で使用する予定であるデータサイエンスについて学習する時間が確保できました。
- 今後の学業・研究や将来の展望
- 博士後期課程に進学し、今までの研究をさらに進めたいです。博士号取得後、アカデミアもしくは企業で研究職に就き、在学中に学んだ知見等を活かし、研究活動に精進したいです。
- 寄附者の皆さんに伝えたいこと
- ご支援を生活費に充てさせていただき、研究活動に打ち込むことができております。修士課程という早い段階からこのような多大なご支援を賜り、大変感謝しております。皆様の温かいご支援のおかげで、安心して研究に専念できる環境が実現いたしました。今後は、皆様のご期待に応えられるよう、研究成果を通じて社会に貢献できるよう一層邁進してまいります。
大学院生経済支援RA・AA制度「みらい」(2025年度)
思いがけないご支援へ感謝し、社会へ還元
強磁場超伝導材料研究センター (淡路研) 博士課程後期2年次
- 支援を受けて良かったこと
- 博士課程の途中から金研に所属しましたが、本制度を利用させていただき、大変ありがたく感じています。経済的な支援によって生活の安定と研究への集中が可能となり、自立した生活を築くことができたことが大きな喜びでした。途中からの立場であっても温かく受け入れていただき、制度の恩恵を受けられたことに心より感謝しています。
- 今後の学業・研究や将来の展望
- 今後はアカデミアで研究を続け、特に金属材料研究所において超伝導を基盤とした研究に取り組みたいと考えています。金属材料研究所は世界有数の研究拠点であり、最先端の環境で多くの刺激を受けながら研究を進められることに大きな魅力を感じています。超伝導材料や応用技術の研究を通じて、学術的成果にとどまらず、社会に還元できる新しい価値を創出したいと考えています。
- 寄附者の皆さんに伝えたいこと
- 博士課程の途中から金属材料研究所に加わった自分にとって、本制度を利用できたことは思いがけない大きな支えでした。ご寄附による温かいご支援のおかげで、経済的な不安を抱えることなく研究に打ち込むことができ、自立への一歩を踏み出すこともできました。このような機会を与えていただいたことに心より御礼申し上げます。今後は研究成果を社会に還元できるよう精進いたします。
大学院生経済支援RA・AA制度「みらい」(2025年度)
ご支援のおかげで拓いた貴重な経験と未来
森 海斗MORI Kaito
計算材料学研究部門(久保研)博士課程後期1年次
- 支援を受けて良かったこと
- バイトをしないで、研究に打ち込むことができました。また、支援金は国際学会への参加費として活用させていただき、自身の研究成果である大規模なMDシミュレーションについて発表する貴重な機会を得ることができました。現地では、世界中の研究者からのフィードバックを得られただけでなく、普段は論文でしか触れることのできない研究者と直接議論する中で、新たな研究の視点も得ることができました。
- 今後の学業・研究や将来の展望
- 博士課程では、燃料電池に関する分子動力学(MD)シミュレーションの研究に専念し、世界的に類を見ない大規模なシミュレーション開発を通じて、燃料電池の高出力化に貢献したいと考えています。博士課程で培った高度なプログラミング・シミュレーション技術を活かし、将来は民間企業の研究職として、企業のDX化を推進し、社会に貢献していきたいです。
- 寄附者の皆さんに伝えたいこと
- この度は、温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
皆様からのご寄附は、国際学会への参加費として活用させていただき、自身の研究成果である大規模なMDシミュレーションについて発表する貴重な機会を得ることができました。そこで得た世界中の研究者からのフィードバックは、今後の研究を大きく前進させる糧となりました。
皆様のご支援がなければ、このような貴重な経験は実現できませんでした。このご恩に報いるためにも、今後も研究に真摯に取り組み、社会に役立つ研究成果を出すべく邁進してまいります。
国際共同研究実施渡航支援制度「はばたき」(2024年度)
違う文化で育った研究者と交流することで、良い発想が生まれる
Geng Diancheng
原子力材料工学研究部門(笠田研)博士課程後期3年次
- 支援を受けて良かったこと
- 国際共同研究のチャンスあれば、日本国内の研究環境だけではなく、色んなダイバーシティを感じることができます。研究者として、アイディアが一番重要ですので、違う文化で育った研究者と交流することで、良い発想が生まれる可能性が高いと思います。
- 今後の学業・研究や将来の展望
- 今が学振PDですので、可能であれば、研究を続けます。
- 寄附者の皆さんに伝えたいこと
- ご支援を頂き、厚くお礼申し上げます。
研究者を志す学生、若手研究者への研究支援制度「クリエイト」(2024年度)
金研の学生は研究環境が恵まれている
助教
- 支援を受けて良かったこと
- 助教として着任したてでまだ科研費の執行ができない時期に、本支援で執行可能な研究資金を速やかに得られたことは非常にありがたかったです。実験環境の構築に役立てることができました。
- 寄附者の皆さんに伝えたいこと
- 財団法人の研究助成金などに申請をし始めて気づいたのですが、だいたい助成額は100万円ほどのものが多く、競争率も高いです。それに比べ金研研究者対象の本研究支援制度(クリエイト)の助成額は破格といってよく、大変ありがたいものでした。
また、私は東北大金研出身ではないのですが、博士学生時代、所属する専攻に研究助成を受けられる制度はなかったように思います。金研の学生は研究環境が恵まれていると思いました。
研究者を志す学生、若手研究者への研究支援制度「クリエイト」(2024年度)
研究成果という形で社会に貢献したい
木元 悠太KIMOTO Yuta
量子機能物性研究部門(小野瀬研)博士課程後期2年次
- 支援を受けて良かったこと
- 研究に不可欠な備品を購入することができ、計画していた研究を開始することができました。
- 今後の学業・研究や将来の展望
- 博士課程で培った知見や経験を活かし、アカデミアあるいは企業で研究開発を行い、社会に大きなインパクトを与えたいです。
- 寄附者の皆さんに伝えたいこと
- この度は研究支援制度「クリエイト」という形で多大なるご支援を賜り、厚く感謝申し上げます。
私の研究に必要な実験設備・消耗品は高価なものが多く、加えて近年の物価高騰のため、研究の遂行のためには研究費が不可欠でした。ご支援頂いた研究費は、研究を完遂することで必ずや有用な成果として還元するつもりです。
また、本研究を滞りなく開始できたことは私自身の今後のキャリアにとっても大変有難く、私の研究フィールドの軸を定めることができたと考えています。
皆様の温かいご支援に感謝し、今後も研究成果という形で社会に貢献できるように邁進いたします。
研究者を志す学生、若手研究者への研究支援制度「クリエイト」(2024年度)
ご支援によって、研究活動により身が入った
伊藤 千紗ITO chisa
錯体物性化学研究部門(宮坂研)博士課程後期1年次
- 支援を受けて良かったこと
- D1の間に参加する予定だった学会の参加費・交通費を全て「クリエイト」から充てさせていただきました。また、研究に係る備品なども購入することができました。金銭面の不安が本研究支援制度によってかなり軽減され、研究活動により身が入ったと感じています。
- 今後の学業・研究や将来の展望
- 博士号取得後は、博士課程で培った調査力や遂行力を活かすことができる職に就きたいと思っています。
- 寄附者の皆さんに伝えたいこと
- ご支援を様々な学会への参加費や交通費に充てさせていただきました。金銭面の不安は研究活動にかなり反映されてしまうところですが、皆様のご支援のおかげで毎日の研究活動に集中して過ごすことができました。
皆様からの多大な寄附およびお気持ちに感謝し、今後とも目指す研究者像に向けて精進してまいります。
学生経済支援制度「SWCCみらい 人材育成奨学金」(2024年度)
金銭面での心配なく全身全霊で研究に打ち込めた
吉田 草太YOSHIDA Sota
金属組織制御学研究部門(宮本・古原研)博士課程前期2年次
- 支援を受けて良かったこと
- 研究が忙しくアルバイトなどをする時間がなく金銭的に余裕がなかったが、支援を受けたことで金銭面での心配なく研究に打ち込むことができた。支援制度があることで安心して研究をすることができた。
- 今後の学業・研究や将来の展望
- 修士課程で得た専門知識や実践的な研究力を生かし、企業において技術開発や研究に携わっていきたい。これまでの自身の専門に囚われず、社会に出て幅広い知識と技術を身に着けた人材になりたい。
- 寄附者の皆さんに伝えたいこと
- ご支援をいただくことで金銭面での心配なく全身全霊で研究に打ち込むことができました。また、奨学金制度の存在によって、私だけではなく、高専から進学を考えているすべての学生にとって励みになると思います。本当にありがとうございました。今後も、奨学金制度の対象に選ばれた身として、皆様に恥じるところがないよう、社会に貢献できるように精一杯努力してまいります。
