施設見学

施設見学の手引き

東北大学金属材料研究所は1916年に創立され、約100年の歴史があります。その歴史の一部を偲ぶことが出来る常設展示を一般に公開しています。

本多記念室と資料展示室は2016年5月23日にリニューアルオープンし、多くの方にご来館頂いております。

見学可能時間

平日 9:00~16:00
土日祝日 閉館

受入可能人数

10名程度まで(10名以上の団体で案内人が必要な方は申込書をご提出ください)

予約・見学方法等

案内人を希望される場合は、見学希望日の10日程度前までに以下の問い合わせ先までご連絡ください。案内人が不要の場合予約は要りませんが、各施設とも平時施錠等しておりますので、本多記念館入口の窓口(総務課総務係)へお立ち寄りください。
10名以上の団体で案内人をご希望の場合
以下の申込書に必要事項をご記入いただき、広報班までご提出ください。案内人不要の場合は提出不要です。
団体用 案内人申込書

所要時間

15分程度

車椅子をご利用の方へ

ご見学いただける本多記念室・資料展示室は、建物の2階にあり、エレベーターはございません。
階段でのご移動には介助の方の同伴が必要となります点、何卒ご了承いただけますようお願い申し上げます。

お問い合せ先

東北大学金属材料研究所 情報企画室広報班
E-mail
TEL: 022-215-2144  FAX: 022-215-2482

施設紹介

本多記念館

施設概要

「本多記念館」は昭和16年に落成した研究棟を、平成6年に壁面の補強や内装などの改修整備工事を行い、工事に際し玄関ホールや階段周辺の大理石を保存するなどの配慮がなされ、当時の面影を今に残しています。
当館にある「本多記念室」には、本多博士が生前に使用された各種の実験ノートや様々な写真など博士を偲ぶ遺品の数々が、また、併設の資料展示室には、今日まで金属材料研究所が研究開発し、その指導により企業化されたKS永久磁石鋼をはじめとする各種の新素材やその製品などが常時展示されています。本多記念室・資料展示室の詳細

本多記念室

資料展示室

金属材料研究所1号館ロビー

施設概要

大正10年に旧財閥の住友家の支援のもとに完成された東北大学金属材料研究所旧1号館は、磁気測定に配慮して、鉄筋を用いず赤煉瓦とコンクリートのみによる建物でありました。
現1号館は、昭和62年に建てられたものですが、このような独特の製法による旧1号館の面影を残すため、その壁面の一部を保存しています。

旧1号館の壁面 (1号館ロビー)