施設見学
お知らせ
新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、金研の見学は休止しておりましたが、見学の受付を再開いたします。
見学は事前予約を必要とし、2023年4月3日(月)から再開予定です。誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。(2023年1月17日)
施設見学の手引き
東北大学金属材料研究所は1916年に創立され、約100年の歴史があります。その歴史の一部を偲ぶことが出来る常設展示を一般に公開しています。
資料展示室と本多記念室は平成28年5月23日にリニューアルオープンし、多くの方にご来館頂いております。
見学可能時間
平日9:00~16:30
受入可能人数
10名程度まで
予約・見学方法等
新型コロナウィルス感染拡大防止対策のため、現在常設展示はすべて事前予約制です。見学希望日の10日程度前までに以下の問い合わせ先までご連絡ください。詳細は「常設展示見学再開と見学予約について」をご覧ください。
所要時間
15分程度
お問い合せ先
施設紹介
本多記念館
施設概要
「本多記念館」は昭和16年に落成した研究棟を、平成6年に壁面の補強や内装などの改修整備工事を行い、工事に際し玄関ホールや階段周辺の大理石を保存するなどの配慮がなされ、当時の面影を今に残しています。
当館にある「本多記念室」には、本多博士が生前に使用された各種の実験ノートや様々な写真など博士を偲ぶ遺品の数々が、また、併設の資料展示室には、今日まで金属材料研究所が研究開発し、その指導により企業化されたKS永久磁石鋼をはじめとする各種の新素材やその製品などが常時展示されています。

本多記念室

資料展示室
金属材料研究所1号館ロビー
施設概要
大正10年に旧財閥の住友家の支援のもとに完成された東北大学金属材料研究所旧1号館は、磁気測定に配慮して、鉄筋を用いず赤煉瓦とコンクリートのみによる建物でありました。
現1号館は、昭和62年に建てられたものですが、このような独特の製法による旧1号館の面影を残すため、その壁面の一部を保存しています。

旧1号館の壁面 (1号館ロビー)