採用情報

【テュニアトラック准教授公募】先端・萌芽研究部門(8/29締切)

2025/06/16

公募人員
准教授 ※同時公募の助教採用と併せて全3名の採用
所属 先端・萌芽研究部門
研究分野・
業務内容

東北大学金属材料研究所は、東北大学が掲げる「研究第一」の伝統、「門戸開放」の理念、「実学尊重」の精神をもとに、材料科学研究分野における独創的な研究を国際的に推進し、研究成果の創出・発信、社会への還元を進めています。東北大学が国際卓越研究大学に認定されたことに伴い、金属材料研究所の研究活動のさらなる発展と活性化のために、多様な視点から新たな材料科学研究分野の発展と開拓に挑戦する意欲ある若手研究者(テニュアトラック教員)の公募を下記のように行います。金属材料研究所がカバーするすべての材料科学研究分野において活躍していただける研究者を広く公募いたします。

参考|金属材料研究所がカバーする材料科学研究分野
https://www.imr.tohoku.ac.jp/ja/research/research-areas/
公募締切
日本時間2025年8月 29 日(金)17時必着
応募資格 博士の学位を有する方
着任時期 2026 年2月1日以降早期(着任時期については相談に応じます)
勤務形態
常勤 専門業務型裁量労働制 1日7時間45分(午前8時30分から午後5時15分まで)を基本とし、 各人の裁量に委ねる。
任期 10年 ※任期終了2年前に本所の定めるテニュア審査に合格した場合、テニュア付与
待遇
年俸制(本学就業規則の定めによる)
研究費等 採用後の研究費等については、研究スタッフ1名分の人件費、スタートアップ経費(2,000,000円(採用初年度のみ))、研究費(4,500,000円/年度)を配分いたします。
応募方法
以下の提出書類1-6を電子ファイルに1ファイル(PDF)化し、電子メール添付(合計20MB以下)または記録媒体(USBメモリ等)の郵送により提出すること(言語は日本語または英語とする)
提出書類
  1. 履歴書(写真添付、様式任意)
  2. 研究業績リスト(原著論文、プロシーディングス、著書・解説、国内・国際会議発表、特許、競争的資金獲得状況等)
  3. 主要論文コピー 10編
  4. これまでの業績概要(A4用紙2ページ程度)
  5. 今後の研究展望および着任後の抱負(A4用紙2ページ程度)
  6. 照会可能者2名の氏名と連絡先
書類提出先と提出の際の留意点
メール応募の場合
東北大学金属材料研究所 事務部総務課人事係
imr-jin_at_grp.tohoku.ac.jp(_at_を@に変えてください)
※件名に【テニュアトラック教員(准教授)応募】と記載ください。
記録メディアを郵送の場合
〒980-8577 仙台市青葉区片平2-1-1 
東北大学金属材料研究所 事務部総務課人事係
※応募書類の封筒表面には「金属材料研究所テニュアトラック教員(准教授) 応募書類」と朱書きし、必ず簡易書留等配達状況が確認可能な方法で送付してください。
備考
※応募書類の返却は致しませんのでご了承ください。
※履歴書は本応募の用途に限り使用し、個人情報は正当な理由なく第三者へ開示することは一切ありません。
選考・結果通知
選考方法
提出書類に基づき選考を行い、必要に応じて面接選考を行います。(面接時の旅費は応募者負担)
結果通知
書類選考の結果については応募者に電子メールで通知します。書類選考の通過者には、面接選考の詳細について電子メールにて別途連絡いたします。
問い合わせ先

東北大学金属材料研究所 事務部総務課人事係
TEL: 022-215-2185
E-mail:imr-jin_at_grp.tohoku.ac.jp(_at_を@に変えてください)

その他
配偶者帯同雇用支援(配偶者の方を本学教職員として雇用)の仕組みもありますので、適宜ご相談ください。
  • 東北大学は多様性、公正性、包摂性(Diversity, Equity & Inclusion : DEI)を向上させる活動を推進しており、多様な人材の積極的な応募を歓迎します。東北大学DEI 推進宣言WEBページ
  • 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律第8 条に基づき女性教員の在籍率を改善するための措置として、公正な評価に基づき職務に必要とされている能力が同等と認められる場合は、女性を優先的に採用します。
  • 学生および教職員が学業・研究・職務の遂行において、多様な性を尊重する環境を実現することを目的として、その方針と具体的な対応の内容を示した「東北大学-みんなが主役-多様な性に関するガイドライン」を制定しています。
  • 東北大学には全学教職員が利用できる川内けやき保育園定員(定員22名)及び青葉山みどり保育園 (定員116名)の他、大学病院所属の職員等が利用できる星の子保育園(定員120名)があり、全国の国立大学の事業所内保育施設として最大規模の保育環境が整っています。また、大学病院内に軽症病児・病後児保育室もあり、全学教職員が利用できます。
  • その他、男性教職員の育児休業等促進策を含めた本学の両立支援、研究支援等の詳細及び共同参画の取組については、下記ウェブサイトをご覧ください。