感謝の声

受けた支援

※所属・身分は支援を受けた当時のものです。

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国際共同研究実施渡航支援制度「はばたき」(2024年度)

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違う文化で育った研究者と交流することで、良い発想が生まれる

Geng Diancheng

原子力材料工学研究部門(笠田研)博士課程後期3年次

支援を受けて良かったこと
国際共同研究のチャンスあれば、日本国内の研究環境だけではなく、色んなダイバーシティを感じることができます。研究者として、アイディアが一番重要ですので、違う文化で育った研究者と交流することで、良い発想が生まれる可能性が高いと思います。
今後の学業・研究や将来の展望
今が学振PDですので、可能であれば、研究を続けます。
寄附者の皆さんに伝えたいこと
ご支援を頂き、厚くお礼申し上げます。
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研究者を志す学生、若手研究者への研究支援制度「クリエイト」(2024年度)

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金研の学生は研究環境が恵まれている

助教

支援を受けて良かったこと
助教として着任したてでまだ科研費の執行ができない時期に、本支援で執行可能な研究資金を速やかに得られたことは非常にありがたかったです。実験環境の構築に役立てることができました。
今後の学業・研究や将来の展望
学生ではないので割愛します。
寄附者の皆さんに伝えたいこと
財団法人の研究助成金などに申請をし始めて気づいたのですが、だいたい助成額は100万円ほどのものが多く、競争率も高いです。それに比べ金研研究者対象の本研究支援制度(クリエイト)の助成額は破格といってよく、大変ありがたいものでした。
また、私は東北大金研出身ではないのですが、博士学生時代、所属する専攻に研究助成を受けられる制度はなかったように思います。金研の学生は研究環境が恵まれていると思いました。
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研究者を志す学生、若手研究者への研究支援制度「クリエイト」(2024年度)

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研究成果という形で社会に貢献したい

木元 悠太KIMOTO Yuta

量子機能物性研究部門(小野瀬研)博士課程後期2年次

支援を受けて良かったこと
研究に不可欠な備品を購入することができ、計画していた研究を開始することができた。
今後の学業・研究や将来の展望
博士課程で培った知見や経験を活かし、アカデミアあるいは企業で研究開発を行い、社会に大きなインパクトを与えたい。
寄附者の皆さんに伝えたいこと
この度は研究支援制度「クリエイト」という形で多大なるご支援を賜り、厚く感謝申し上げます。
私の研究に必要な実験設備・消耗品は高価なものが多く、加えて近年の物価高騰のため、研究の遂行のためには研究費が不可欠でした。ご支援頂いた研究費は、研究を完遂することで必ずや有用な成果として還元するつもりです。
また、本研究を滞りなく開始できたことは私自身の今後のキャリアにとっても大変有難く、私の研究フィールドの軸を定めることができたと考えています。
皆様の温かいご支援に感謝し、今後も研究成果という形で社会に貢献できるように邁進いたします。
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研究者を志す学生、若手研究者への研究支援制度「クリエイト」(2024年度)

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ご支援によって、研究活動により身が入った

伊藤 千紗ITO chisa

錯体物性化学研究部門(宮坂研)博士課程後期1年次

支援を受けて良かったこと
D1の間に参加する予定だった学会の参加費・交通費を全て「クリエイト」から充てさせていただきました。また、研究に係る備品なども購入することができました。金銭面の不安が本研究支援制度によってかなり軽減され、研究活動により身が入ったと感じています。
今後の学業・研究や将来の展望
博士号取得後は、博士課程で培った調査力や遂行力を活かすことができる職に就きたいと思っています。
寄附者の皆さんに伝えたいこと
ご支援を様々な学会への参加費や交通費に充てさせていただきました。金銭面の不安は研究活動にかなり反映されてしまうところですが、皆様のご支援のおかげで毎日の研究活動に集中して過ごすことができました。
皆様からの多大な寄附およびお気持ちに感謝し、今後とも目指す研究者像に向けて精進してまいります。
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学生経済支援制度「SWCCみらい 人材育成奨学金」(2024年度)

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金銭面での心配なく全身全霊で研究に打ち込めた

吉田 草太YOSHIDA Sota

金属組織制御学研究部門(宮本・古原研)博士課程前期2年次

支援を受けて良かったこと
研究が忙しくアルバイトなどをする時間がなく金銭的に余裕がなかったが、支援を受けたことで金銭面での心配なく研究に打ち込むことができた。支援制度があることで安心して研究をすることができた。
今後の学業・研究や将来の展望
修士課程で得た専門知識や実践的な研究力を生かし、企業において技術開発や研究に携わっていきたい。これまでの自身の専門に囚われず、社会に出て幅広い知識と技術を身に着けた人材になりたい。
寄附者の皆さんに伝えたいこと
ご支援をいただくことで金銭面での心配なく全身全霊で研究に打ち込むことができました。また。奨学金制度の存在によって。私だけではなく。高専から進学を考えているすべての学生にとって励みになると思います。本当にありがとうございました。今後も、奨学金制度の対象に選ばれた身として、皆様に恥じるところがないよう、社会に貢献できるように精一杯努力してまいります。

金研とは