日時・場所
11月27日(木) 9:30~19:00
東北大学 金属材料研究所 2号館講堂 [Google マップ][お問い合わせ・アクセス]
内容
講演会 概要ポスター [PDFファイル:450KB]
午前 9:30~11:50
所長挨拶
9:30~9:40 所長 佐々木 孝彦
一般講演
- 9:40~10:10 助教 谷口 貴紀(量子ビーム金属物理学研究部門)
- 「Yb1-4-1系が示す量子臨界性の研究」
- 10:10~10 :50 教授 藤原 航三(結晶物理学研究部門/新知創造学際ハブ推進室)
- 「結晶成長の基礎研究と芸術分野への応用例」
助教
谷口 貴紀
教授
藤原 航三
特別講演
11:00~12:10
太陽系外の惑星探査と地球外生命の存在確認
岐阜聖徳学園大学・
岐阜聖徳学園大学短期大学部
学長 観山 正見
太陽系以外の惑星の発見とそこに生命の存在を確認することは人類の長年の夢でした。1995年に最初の惑星が発見されて以来、殆どの恒星に惑星が存在し、中には地球と同じ環境らしい惑星も見つかっています。太陽系外の惑星発見の現状と、そこでの生命存在確認の現状を提示しましょう。

午後 13:30~19:00
研友会講演会
13:30~14:30
計算材料学の抜本的進展 ー実験の説明から新材料設計可能な理論への変革ー
東北大学 名誉教授
東北大学 未来科学技術共同研究センター
川添 良幸
量子力学が成立した100年前、電子間の相互作用のみで 物性現象を説明するのが精一杯でした。この時代に成立 したハイトラー・ロンドン模型は、ハバード模型に引き継 がれ、今も実験結果の説明に使われていますが、電子の 交換相関相互作用パラメータの正負を逆転しています。 量子多体系の精密な計算が可能となった今、抜本的に変 革される必要があります。

ポスターセッション
14:45~15:30 ポスタープレビュー
15:30~17:30 ディスカッション
18:00~19:00 表彰式