きんけん一般公開とは
きんけん一般公開とは、小・中・高校生の皆さんに、金属材料研究所、すなわち"きんけん"の世界最先端の材料研究を体験してもらうための「科学のお祭り」です。 2年に1回行われている「片平まつり」の一環で、1998年から11回目の開催になります。普段はなかなか入る機会のないきんけんを地域の方々に公開し、科学に興味を持っていただけるようなさまざまなプログラムを用意しています。皆様のご来場お待ちしています!
なにができるの?
浮かぶこまや色が変わる金属、水素で動く自動車など、27個の科学の体験・展示ブースを自由にまわることができます。「エネルギー」「エコ・バイオ」「ナノテク」にまつわる科学が引き起こす、さまざまなふしぎ体験を用意しています!
ブースをまわってマテリアルモンスターカード4をもらおう!!
各ブースではきんけんオリジナルのマテリアルモンスターカード4を配布します!きんけんで学ぶ大学院生が、元素にまつわる個性豊かなキャラクターを考えました。全部でなんと41種類!何枚集められるかな?カードで遊ぶためのバトルシートも用意しています。
保護者の方や休憩したい方も!
当日は休憩所や授乳室もご用意しておりますので、保護者の方や小さなお子様連れの方もぜひご来場ください。展示室や資料室なども公開しております。もちろん大人の方が楽しめるイベントもありますよ!
きんけんとは
知っていました?じつはきんけんって、「センダイのキンケン」で世界に通じるほど材料研究の世界では有名なのです!
きんけんってどんなところ?
未来に役立つものをつくるための「材料(マテリアル)」を研究するところ、それがきんけん(金研)です。国立大学に所属する研究所の中で、百年の歴史をもち、正式な名前は「金属材料研究所」といいます。英語名は「材料研究所」という意味の Institute for Materials Research(IMR)です。楽天Koboスタジアムの約3倍の敷地(38000㎡)に15個の建物が建ち、最新の研究施設から歴史ある建物まで共存しているのがきんけんの特徴。きんけん一般公開は、そのうち6箇所の建物を公開しています。