東京工業大学大学院理工学研究科の八島正知教授と九州大学カーボンニュートラ ルエネルギー国際研究所/工学研究院の石原達己教授らは共同で、ガリウムと銅を含むプラセオジム・ニッケル酸化物が高い酸素透過率を持つ仕組みを解明しました。当該研究には、日本原子力研究開発機構・東海研究開発センター・原子力科学研究所の研究用原子炉JRR-3Mに設置されている東北大学金属材料研究所の高温中性子回折装置HERMES(エルメス)が用いられています。
プレスリリース・研究成果
プラセオジム・ニッケル酸化物の高い酸素透過率の原因を解明 -燃料電池など、性能向上へ-
2012/11/13