2026年7月30日(木)、7月31日(金)に第96回金属材料研究所夏期講習会を対面とオンライン併用のハイブリッド形式で開催しました。(プログラム詳細はこちら)
昨年度に引き続き、1日目にハイブリッド形式での講義、2日目に対面形式での実習を実施いたしました。1日目の講義では、本所教授6名が登壇し、材料研究の基礎から最近の研究動向まで幅広く取り上げ、最新の研究成果や取り組みを紹介しました。また、2日目の実習では、講義の内容と関連のある4コースを開講いたしました。
現地・オンライン併せて269名の事前申込があり、民間企業や他研究機関などから203名の方にご参加いただきました。2日目の実習には18名の方にご参加いただき、実際の研究現場で最先端の装置や技術に触れ、座学だけでは得られない貴重な経験が得られる機会となりました。
参加者アンケートでは、講義について「鉄鋼材料からMOFや金属粉末など、様々な内容を基礎から応用まで学ぶことができた」「普段取り扱っている金属以外の話が聞けて視野が広がった」等の感想をお寄せいただいたほか、実習についても「基礎から最近の応用例までつまずきなく学ぶことができた」「分からない事や疑問もすぐ対応してくださり、理解を深めつつ進める事ができた」等、大変好評な感想をお寄せいただきました。
金属材料研究所は、夏期講習会における企業研究者や若い学生の皆様との交流を通じて、学問と産業の接点を求めています。皆様からのご意見を参考にしながら、今後も引き続き、社会貢献に少しでも繋がるような講義と実習を行えるように実施を検討して参ります。

開会挨拶:所長 佐々木 孝彦
講義1:教授 市坪 哲

講義2:教授 秋山 英二

講義3:教授 梅津 理恵

講義4:教授 宮本 吾郎

講義5:教授 宮坂 等

講義6:教授 山中 謙太

実習1:金属ガラスを作る、測る(加藤研)

実習2:蓄電池を作ってみよう(市坪研)

実習3:金属中の水素拡散の見える化(秋山研)

実習4:金属粉末作製と固化成形技術を体験しよう(新素材共同研究開発センター)
集合写真
