2024年8月9日、静岡県立清水東高等学校の生徒30名が金研の研究室・センター見学のため来所しました。
参加した高校生たちは強磁場超伝導材料研究センターおよび原子力材料工学研究部門(笠田研)を回り、各施設の研究内容に聞き入るとともに、活発に質問をする様子も見られました。
見学後のアンケートでは、
「材料とは何かをよくすると何かが悪くなるという話を聞いて材料を作ることは大変だと感じた。万能な材料は存在せず、どの材料も弱点をなくすと別の弱点が生まれる、というお話が印象的だった。」
「高い信頼度で、世界中からの施設利用者が来るほどとても恵まれた環境であることがわかった。金属の研究といってもその中にテーマがいくつもあり、自分の研究したいことをより専門的にできるところに魅力を感じた。」
などの感想が寄せられました。