2024年2月6日(火)、新知創造学際ハブ公開ミーティングを岡山コンベンションセンターにて開催しました。現地には本事業にかかわる多くの関係者にご参加いただき、オンライン参加者含めておおよそ130名の方にご参加いただきました。活発な議論も交わされ、盛会のうちに終了となりました。
イベントプログラムはこちらから:新知創造学際ハブ公開ミーティング(2/6開催)
「新知創造学際ハブ」とは
「新知創造学際ハブ」とは、文部科学省による共同利用・共同研究システム形成事業「学際領域展開ハブ形成プログラム」で採択された「人文科学と材料科学が紡ぐ新知創造学際領域の形成」の取り組みのことです。
本取り組みでは、国際材料研究拠点である金属材料研究所が中核ハブになり、文化財等を扱う研究とものづくり研究で特色をもつ参画機関が結びつくことで、先端分析・解析手法を有する材料科学研究と人類の文化と地球の歴史に関わる人文科学研究において真に融合した学際領域の創出を図ります。
また、多様なステークホルダーと連携して次世代人材の育成を行い、豊かな未来社会につながる新たな材料・物質観を共有した学術知の創造(新知創造)を目指します。

開会のあいさつ:那須 保友(岡山大学 学長)

山根 一眞(新知創造学際ハブ・ファシリテーター)

杉山 和正(東北大学金属材料研究所)

三宅 康博(高エネルギー加速器研究機構・名誉教授)

鬼柳 善明(北海道大学・名誉教授)

岩本 崇(島根大学 法文学部)

ライアン・ジョセフ(岡山大学 文明動態学研究所)

藤澤 敦(東北大学 学術資源研究公開センター)

桑 静(岩手大学 平泉文化研究センター)

西 弘嗣(福井県立大学 恐竜学研究所)

閉会のあいさつ:藤田 全基(東北大学金属材料研究所)

会場の様子