平成30年10月1日(月)に計算材料学センター 新スーパーコンピューティングシステム披露式を行いました。
式典には、東北大学 大野英男総長、文部科学省研究振興局参事官(情報担当)付 計算科学技術推進室長 坂下鈴鹿氏、国立研究開発法人理化学研究所 計算科学研究センター長 松岡聡氏にご出席頂き、ご祝辞を頂戴しました。
次いで、計算材料学センターの鈴木通人准教授から新スーパーコンピューティングシステム"MASAMUNE-IMR"のシステム紹介が行われ、閉式となりました。
その後、新システム披露として"MASAMUNE-IMR"の見学会が行われました。久保百司センター長による「MASAMUNE-IMRを活用した今後の計算材料学センターの展開」について説明の後、スーパーコンピューター棟に移動し、"MASAMUNE-IMR"を目の前にしながら、本システムの特徴などが紹介されました。
新スーパーコンピューティングシステム"MASAMUNE-IMR"は8月より全国共同利用・共同研究施設として全国の研究機関に公開されています。材料研究分野に特化し、突出した能力を誇る本スーパーコンピューティングシステムは、伊達政宗公をモチーフとした愛称とイラストから、多くのメディアにも注目されており、今後の展開が期待されます。