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令和5年度 共同利用・共同研究システム形成事業「学際領域展開ハブ形成プログラム」に採択されました

2023/09/19

文部科学省は、大学共同利用機関や国公私立大学の共同利用・共同拠点等が、従来と異なる研究機関・研究者コミュニティと連携するための「新たなシステム」(ハブ)の形成等に関する計画と、当該計画に基づく新分野への展開、次世代の人材育成、新たな産業連携の創出等に関する構想の実現を推進するため、令和5年度共同利用・共同研究システム形成事業「学際領域展開ハブ形成プログラム」の公募を行い、8研究課題の採択を決定しました。

東北大学金属材料研究所は、東北大学学術資源研究公開センター、岩手大学、島根大学、大阪公立大学、岡山大学文明動態学研究所、福井県立大学恐竜学研究所、福井県年縞博物館を参画機関として、本プログラムに採択されました。

人類の文化と地球の歴史に関わる人文科学研究(自然史科学を含む)に材料科学分野が有する先端分析・解析手法を適用することにより、真に融合した学際領域を形成し、新たな材料・物質観を共有した新しい学術知の創造(新知創造)を目指します。

事業名:人文科学と材料科学が紡ぐ新知創造学際領域の形成

文部科学省発表:https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/mext_00333.html

ウェブサイト:https://ikh.imr.tohoku.ac.jp/