5月8日に中国の武漢理工大学のRong Tu教授から、金属材料研究所 千葉晶彦教授のもとに、マスク1200枚が届けられました。
Rong Tu教授は2012年まで金属材料研究所の複合機能材料学研究部門で研究されていました。現在は武漢理工大学で薄膜およびコーティング専門の研究室を立ち上げ、日々研究しておられます。千葉教授とは以前より親交があり、現在千葉研究室(加工プロセス工学研究部門)ではRong Tu教授の紹介で、博士学生を受け入れています。
日本での新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、Rong Tu教授個人のご厚意でこの度千葉教授の元にマスクの支援が海を越えて届けられました。
マスクは国際物流が滞る中、3週間かけて金研に到着しました。
武漢理工大学のRong Tu教授のご厚意に、この場を借りて、感謝の意を表します。