梅津理恵准教授(新素材共同研究開発センター)が第39回猿橋賞(女性科学者に明るい未来をの会)を受賞し、5月25日に東京都内で開催された授賞式にて賞状を授与されました。
猿橋賞は1980年の創設で、「自然科学の分野で顕著な研究業績を収めた女性科学者」1名に対して毎年贈られます。賞の名称は、当初の基金を提供した元気象研究所地球化学研究部長猿橋勝子博士の名を冠しています。
梅津准教授は、受賞式の後、受賞研究課題の「ハーフメタルをはじめとするホイスラー型機能性磁気材料の物性研究」について受賞記念講演をしました。
梅津理恵准教授、第25回猿橋賞を受賞された理学研究科の小谷元子教授・材料科学高等研究所所長による猿橋賞受賞記念対談がおこなわれました。