日時・場所
今回の講演会はオンラインでの開催です。ご視聴希望の方は、どなたでも参加できます。下記ZOOMウェビナーにて参加してください。
5月30日(火 )9:30~19:00
なお、現地参加は所内限定となりますこと、何卒ご了承ください。
場所
東北大学 金属材料研究所 2号館講堂 [Google マップ][お問い合わせ・アクセス]
内容
講演会 概要ポスター [PDFファイル:851KB]
午前 9:30~12:00
所長挨拶
9 :30~9 :40 所長 佐々木 孝彦
一般講演
- 9:40~10:20 教授 宮坂 等
- 「分子スポンジ物性制御」
- 10:20~11:00 准教授 宮本 吾郎
- 「界面ー合金元素間の相互作用解明と鉄鋼高強度化への応用」
- 11:00~11:40 准教授 新居 陽一
- 「対称性の破れた物質における非相反性とトポロジカル機能」
教授
宮坂 等
准教授
宮本 吾郎
准教授
新居 陽一
所内表彰式
11 :40~12 :00
午後 13:30~19:00
特別講演
13 : 30~14 : 40
ナノマテリアルとそのデバイスによる物理と機能の開拓
東京大学 大学院工学系研究科物理工学専攻 教授
理化学研究所 創発物性科学研究センター チームリーダー
岩佐 義宏 氏
前世紀の電子デバイス研究は、ごく限られた材料に特化して行われてきましたが、今世紀になるとその対象がきわめて多彩な物質群に広がるとともに、応用だけではなく新物性の探索や電子状態・構造の制御など、基礎物質科学に大きな影響を及ぼすようになりました。近年、発展が目覚ましい2次元ファンデルワールス物質を対象とした研究について紹介します。

14 : 50~16 : 00
自然科学の眼で見た文化財-金属文化財を中心に
元東京藝術大学 教授 桐野 文良 氏
文化財の用いられた材料や制作技法を解明し、保存や修復をおこない後世に伝えていく。その場合、材料調査は非破壊でかつ非接触で行うために分析手法が限られる。本講演では文化財を自然科学の眼で見ると題してこれまでの手法と成果について紹介します。

ポスターセッション
16:15~17:45
ポスター賞表彰式
18:15~19:00