日時・場所
今回の講演会はオンラインでの開催です。ご視聴希望の方は、どなたでも参加できます。
5月24日(火 )10:00~18:20
内容
講演会 概要ポスター [PDFファイル:619KB]
午前 10:00~12:10
所長挨拶
10 :00~10 :10 所長 古原 忠
一般講演
- 10:10~10:50 教授 塚﨑 敦
- 「薄膜化学で拓くトポロジカル界面物性」
- 10:50~11:30 准教授 小山 元道
- 「FCC構造を有する耐水素高強度合金の成分・組織設計指針」
- 11:30~12:10 准教授 横田 有為
- 「新材料創製に向けた特殊環境下における結晶作製技術の開発」
教授
塚﨑 敦
准教授
小山 元道
准教授
横田 有為
午後 13:30~18:20
特別講演
13 : 30~14 : 30
レアメタルの状況と問題点、ボトルネック
東京大学 生産技術研究所 所長、教授 岡部 徹 氏
社会が発展すればするほど、多量のレアメタルが必要となる。本講演では,レアメタルの現状と課題について概説し、レアメタルに対する誤解や偏見、さらには、日本では知ることが出来ない“裏の問題”についても紹介する。

14 : 45~15 : 45
規則性ナノ空間を自在につくり機能を生み出すサイエンス
-多孔性配位高分子(PCP)/有機金属錯体(MOF)の過去・現在・未来-
京都大学高等研究院 物質―細胞統合システム拠点 拠点長、特別教授 北川 進 氏
有機物と無機物から組み上がるPCP(MOFとも呼称される)は多孔性構造を自在設計でき、気体分子やイオンを捕獲、貯蔵、輸送、変換する基盤技術に資する材料として期待されています。この革新的材料のサイエンスを紹介し、現代の課題(地球環境、エネルギー、医療、健康)への挑戦について話します。

ポスターセッション
16:00~17:30
ポスター賞表彰式
18:00~18:20