日時・場所
5月26日(金) 10:00~19:30 東北大学 金属材料研究所 2号館講堂 [MAP]
内容
講演会 概要ポスター [PDFファイル:957KB]
午前 10:00~12:10
所長挨拶
10:00~12:10 所長 高梨 弘毅
一般講演
- 10:10~10:50 教授 我妻 和明
- 「発光分光分析用プラズマの励起機構」
- 10:50~11:30 教授 野尻 浩之
- 「強磁場量子ビーム科学の最近の進展−パルス光源が開く新地平」
- 11:30~12:10 教授 齊藤 英治
- 「スピン流の科学-電子の自転を利用した新しいサイエンス」
教授
我妻 和明
教授
野尻 浩之
教授
齊藤 英治
午後 13:30~19:30
特別講演
13:30~14:30
日本のロケットの現状と将来計画
名古屋大学大学院工学研究科 フロンティア宇宙開拓リーダー養成プログラム 特任教授 小林 実 氏
ロケットの成功率は一般的に97%程度で、油断をすると失敗します。連続成功をさせるために現場でどのような努力をしているかを紹介します。確かなものづくりに繋がる話と思います。さらに今のH-2A,Bの課題、及びそれらを克服するために次期基幹ロケットH3ロケットを開発しています(2020年打ち上げ予定)が、その目指すところを紹介します。

14:40~15:40
金研が「イノベーション」を起動するには
-市場原理を活用して「世の中に貢献する」みちすじ-
T2Bコンサルタント(元ソニー株式会社 技術戦略部統括部長) 武田 立 氏
「イノベーション」という単語がマスコミに登場しない日は無いと言っても過言ではないのに、日本では「イノベーション」がここしばらく起きていない。日本でも「イノベーション」を起こすようにするには、「イノベーション」の真の意味の理解と、その構造を理解する必要がある。これが当日の主題である。

ポスターセッション
15:50~17:30
ポスター賞表彰式および懇親会
18:00~19:30