研究会・イベント
新知創造学際ハブ第6回研究会「かたちを科学する:デジタルがつなぐ考古学・自然史・材料科学」(10/15-16開催)
日時 | 2025年10月15日(水)~16日(木) |
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場所 | 1日目:福井県立大学 永平寺キャンパス(〒910-1195 福井県永平寺町松岡兼定島4-1-1)109教室 ※1日目はオンライン配信あり(Zoom) 2日目:福井県立恐竜博物館(〒911-8601 福井県勝山市村岡町寺尾51-11) 研修室 |
対象 | |
内容 | ポスター(PDF: 131KB) 新知創造学際ハブは、人文科学と材料科学の融合で新しい知の創造を目指す文理融合のコミュニティで、中核機関は東北大学 金属材料研究所が担っています。
新知創造学際ハブの参画機関の一つである福井県立大学 恐竜学部が主催する第6回研究会を、10月15日(水)~16日(木)に福井県にて開催します。1日目の研究会は福井県立大学永平寺キャンパス、2日目の講演会は恐竜学部の勝山キャンパス建設地の隣、福井県立恐竜博物館が会場です。講演会の後に、関連したワークショップを企画しています。1日目の研究会のみオンライン配信があります。 福井県には、同じく参画機関の福井県年縞博物館があり、年縞博物館には福井県里山里海湖研究所が併設されています。また、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館もあり、新知創造学際ハブを通じて研究者同士の交流があります。 詳細は新知創造学際ハブページをご覧ください。 (1日目 研究会)
新知創造学際ハブ第6回研究会「かたちを科学する:デジタルがつなぐ考古学・自然史・材料科学」
2024年に開始した新知創造学際ハブの第6回目の研究会です。
対象:文理融合研究に関心のある研究者・技術者など
14:00~14:05 開会の挨拶 福井県立大学恐竜学部 西 弘嗣 学部長
14:05~14:10 趣旨説明 福井県立大学恐竜学部 河部 壮一郎 教授 14:10~14:40「特別史跡一乗谷朝倉氏遺跡における遺構保存の取り組み」福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館 藤井 佐由里 学芸員 14:40~15:10「歯表面の微細形状から読み解く採食生態」山梨県立博物館 山田 英佑 学芸員 15:10~15:40「『かたち』の定量解析による学際研究」九州大学大学院理学研究院 野下 浩司 助教 16:00~16:30「化石・文化財試料に対する放射光X線マイクロイメージングの現状」高輝度光科学研究センター 星野 真人 主幹研究員 16:30~17:00「古神経学・進化形態学、脳・内耳のCTスキャン解析など(仮)」福井県立大学恐竜学部 河部 壮一郎 教授 17:00~17:05 閉会の挨拶 東北大学学術資源研究公開センター 藤澤 敦 教授 (2日目 講演会)
「福井県の大地が語る:自然とデジタルのクロスロード」
恐竜や自然史の研究に携わる専門家たちが集い、最先端の研究成果を分かりやすく紹介します。恐竜学と材料科学が交差する、ここでしか聞けない内容です。 対象:どなたでも
※1日目の研究会に参加される方は同時にお申し込みができます。
10:00~10:05 開会の挨拶 福井県立大学恐竜学部 河部 壮一郎 教授
10:05~10:35「泥が教えてくれる地球環境の変化とリズム」福井県里山里海湖研究所 朝日 博史 研究員 10:35~11:05「福井の昆虫化石から読み解く昆虫史」福井県立大学恐竜学部 大山 望 助教 11:15~11:45「デジタルで未来につなぐ~非破壊計測とデジタル標本~」福井県立大学恐竜学部 木下 峻一 助教 11:45~12:15「三次元解析を用いた恐竜足跡化石の記載」福井県立恐竜博物館 築地 祐太 学芸員 12:15~12:20 閉会の挨拶 福井県年縞博物館 山根 一眞 特別館長 |
申し込み | お申込みは必要となります。 こちらから→https://ikh6fukui20251015.peatix.com/ |
締切日 | |
参加費 | 無料 |
問い合わせ先 | 福井県立大学 恐竜学部 e-mail: shingakubu_attmk_g.fpu.ac.jp(_attmk_ を@に変えてください) Tel: 0776-61-6018 ※申し込みに関する問い合わせ※ 東北大学 金属材料研究所 新知創造学際ハブ推進室 email: imr-ikh_attmk_ grp.tohoku.ac.jp(_attmk_ を@に変えてください) |