プレスリリース・研究成果

鉛フリーの強誘電体材料を開発

  鉛を含まない環境にやさしい、新強誘電体材料の開発に成功した。強誘電体材料は、 固体コンデンサーや圧電素子などのデバイスに利用されているが、今後、環境負荷軽 減の流れの中でデバイスの鉛不使用は重要なテーマになる。新開発の材料はバリウ ム、チタンの複合酸化物, BaTi2O5,で鉛を含まない。浮融帯溶融(FZ)法によって単 結晶の作製に成功し、結晶の特定な面に垂直な方向にだけ強い誘電性があることを発 見した。この成果は、日本工業新聞(1月17日付)に発表された。
 
後藤グループ (溶解凝固制御工学研究部門)