プレスリリース・研究成果

塗るだけで出来上がる磁気-電気変換素子 -プラスチックを使った次世代省エネルギーデバイス開発に向けて大きな進展-

2013/05/10

 東北大学金属材料研究所の安藤和也助教(現在 慶應義塾大学理工学部専任講師)と東北大学原子分子材料科学高等研究機構の齊藤英治教授は、広く普及している導電性プラスチックの中で、磁気の流れ「スピン流」が電気信号に変換されることを発見し、「磁気-電気変換プラスチック」の作製に成功しました。 

 この成果は、2013年5月7日付の日経産業新聞に掲載されました。
( 詳細は本学HP:http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20130425_02.pdf [PDF:795KB])