プレスリリース・研究成果

全固体リチウム―硫黄電池の開発に成功 ―"錯体水素化物"を利用した高エネルギー密度型全固体電池の設計指針を開拓―

 東北大学原子分子材料科学高等研究機構の宇根本篤講師・折茂慎一教授の研究グループは、東北大学金属材料研究所及び三菱ガス化学株式会社との共同研究により、蓄電性能の高性能化に極めて重要な役割を果たす硫黄正極と金属リチウム負極を併用した全固体リチウム―硫黄電池の開発に成功しました。これは、錯体水素化物「水素化ホウ素リチウム(LiBH4)」を固体電解質として使用する本研究グループの独自技術によって実現したもので、高エネルギー密度型全固体電池の開発に目処をつけました。 本研究は、2014年8月25日(現地時間)に米国物理学会誌「Applied Physics Letters」のオンライン版に掲載されました。


詳細(プレスリリース本文): http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20140825_01web.pdf  [PDF:782KB]

 

水素機能材料工学研究部門