プレスリリース・研究成果

インクジェット法を用いたカーボンナノチューブ フレキシブルトランジスタ作製に成功

低温電子物性学研究部門(岩佐グループ)の竹延大志助教は、大阪大学大学院基礎工学研究科の白石誠司准教授、ブラザー工業株式会社と共同で単層カーボンナノチューブトランジスタのプラスチック基板上での作製に成功しました。トランジスタ作製に家庭用プリンタでも知られているインクジェット技術を応用しており、プラスチック基板を含めた様々な基板上での大面積化が容易に行えます。今後、本技術をベースとしたカーボンナノチューブのフレキシブルエレクトロニクスへの展開が期待できます。これらの成果は、日経産業新聞(7月4日付および同17日付)に紹介されました。
インクジェット法を用いてプラスチック基板上に 作製したカーボンナノチューブトランジスタ。

インクジェット法を用いてプラスチック基板上に作製したカーボンナノチューブトランジスタ。

 
岩佐グループ (低温電子物性学研究部門)