東北大学とアルプス電気は、東北大学BIP〔ビジネス・インキュベーション・プログラム〕により「ヘテロアモルファス材料の開発・実用化」プロジェクト(代表者 東北大学:牧野彰宏教授、アルプス電気:笹尾泰夫取締役技術本部長)を進めてきており、このたび、高飽和磁束密度と低損失を兼備した革新的軟磁性粉(アモルファス粉)の開発に成功しました。これにより、省エネ・低損失を要求されるパワーエレクトロニクス領域で、素子の大幅な高性能化、小型化が実現されるものと期待されます。
詳細(プレスリリース本文)http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20150324_01web.pdf [PDF:288KB]