プレスリリース・研究成果

磁場で再出現する超伝導 -そのメカニズムを強磁性ウラン化合物で解明

 東北大学金属材料研究所の青木大教授、日本原子力研究開発機構先端基礎研究センターの徳永陽研究主幹らは、CNRS(フランス国立科学研究センター)、CEA(フランス原子力庁)、岡山大学と共同で強磁性ウラン化合物URhGeの磁場誘起超伝導の発現メカニズムを世界で初めて明らかにしました。NMR(核磁気共鳴)による精密物性測定により、磁場中で強磁性揺らぎが著しく発達しており、これが強磁場中での超伝導の発現を促していることがわかりました。

 本研究成果は2015年5月27日(水)、Phys. Rev. Lett.の注目論文(Editors' suggestion)として掲載されました。

 

詳細(Phys. Rev. Lett. Webサイト)

http://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.114.216401