プレスリリース・研究成果

放射線遮蔽能力に優れた溶射被膜の開発

   

 国立大学法人東北大学金属材料研究所原子炉材料工学研究部門の阿部弘亨教授 は、株式会社トーカロとの共同研究により、放射線遮蔽能力に優れたタングステ ン溶射被膜の開発に成功しました。従来の鉛板と比較して1.4倍の遮蔽能力があ り、複雑形状を有した構造物にも被覆施工ができ、さらに化学的に安定で環境へ の影響が小さいという特徴があります。そのため放射性廃棄物の長期保管のため の建造物や収納容器などへの応用が見込まれています。 この成果は2012年8月10日付けの日経産業新聞一面に掲載されました。