文科省ホームページに吉川研の成果が産学連携の成果事例として掲載されました。
吉川研で開発した新規シンチレータGAGG結晶を国内企業に技術移転した結果、GAGGが事業化され、それを用いたリアルタイム線量計(ガンマスポッター)の販売が開始されました。また、GAGGを用いた放射線量マップ取得用ガンマカメラの開発も産学連携体制で進められております。
文部科学省ホームページ:平成23年度大学等における産学連携等実施状況について [PDF:831KB]
この事例は、近々、文部科学省が文部科学行政に関する重要な施策等について国民へ広く情報を提供することを目的として発行している月刊誌「文部科学広報」にも掲載されます。
新規開発したGAGG結晶
測定器外観