2017年11月17日、宮城県定時制通信制高校理科研究会に所属する高等学校教員10名の方が金研見学のため来所しました。
はじめに副所長佐々木孝彦教授から、金研が取り組む研究や進学についての概要説明を行いました。その後、本多記念館・資料展示室、不定比化合物材料学研究部門(今野研)、強磁場超伝導材料センター、極低温科学センターを見学しました。電子顕微鏡や強磁場マグネットなど、研究施設ならではの機器や、大学内のヘリウム循環・回収システムの説明にも興味を示されていました。
見学後のアンケートでは「研究に対する情熱がものすごく伝わった」「見学して初めて研究内容やどのように利用されているのかよく分かった」「高校生の進路選択に役立ちそう」などの感想を頂きました。