レポート

愛知県岡崎市にて出前講義を行いました(12/1-2)

2019/12/03

岡崎市立矢作南小学校で行われた出前授業の様子

 2019年12月1日(日)、愛知県岡崎市岡崎げんき館にて科学教室「極低温と磁石のふしぎ」を開催しました。本イベントは本多光太郎博士生誕150周年を記念して岡崎市と本多記念会が企画したもので、抽選で選ばれた小学4-6年生の児童計120名が参加しました。子供たちは高梨所長と佐々木副所長による磁石と極低温の講義を受けた後、体験ブースにて電磁石や超伝導ジェットコースターなどに実際に触れ、時おり歓声をあげながら科学がおりなす不思議な現象に見入っていました。

 翌2日(月)には、本多博士の母校でもある岡崎市立矢作南小学校で5年生131名を対象に出前授業を行いました。矢作南小学校での金研出前授業は今回で3回目となり、児童たちだけでなく教員の方々も一緒に授業を楽しんでいました。両イベントの様子は、地元のテレビ・ラジオ・新聞に取り上げられました。

 

岡崎市岡崎げんき館で行われた科学教室の様子