2018年8月18-19日に、計算材料学センターに新しく導入されたスーパーコンピューティングシステム”MASAMUNE-IMR”を一般公開しました。
一般公開には約60名の方がお越しになり、政宗公の迫力あるイラストと写真を撮影したり、スパコンの特徴を紹介した説明パネルを熱心に見入ったりと、市民の方々の関心の高さが伺えました。
”MASAMUNE-IMR”は、材料科学研究に特化したスーパーコンピューティングシステム（スパコン）です。前スパコンに比べ、消費電力を半分に抑えつつ10倍の演算性能を実現しています。8月より運用を開始し、全国の研究者が材料設計のシミュレーションなどに活用しています。
親しみのある愛称と迫力あるイラストがほどこされたスパコンは所内外から注目を集め、多数のメディアでも紹介されました。
金属材料研究所では、小中学校、高等学校単位でのMASAMUNE-IMRの見学を受け入れております。見学をご検討の方は見学についての問い合わせをご覧いただき、広報班までご連絡ください。
