採用情報

磁性材料・スピントロニクス材料に関する実験的研究。材料やデバイスにおける反転対称性の破れに着目することで反対称の交換相互作用を積極的に活用し、ナノ磁性構造における磁気秩序を自在に制御することを目指す。これにより、スピントロニクスデバイスの高機能化・多機能化を実現し、並行して反対称交換相互作用の物理起源の理解や、相互作用の大きな新規材料・構造の開発に取り組む。

博士の学位を有する方、あるいは着任前に博士の学位取得見込みの方。物性物理あるいは材料科学分野のバックグラウンドを持ち、磁性あるいは薄膜成長やナノ構造作製に関する基礎知識を有していること。

2024年4月1日以降のできるだけ早い時期（相談可）

以下の応募書類を送付のこと。
（１）履歴書（写真添付）
（２）研究業績リスト
（３）主要論文の別刷（3編以内）
（４）これまでの研究業績の概要（A4で2ページ以内）
（５）照会可能者1〜2名の氏名と連絡先

書面審査（必要とあれば面接を実施）

※応募書類の返却は致しませんのでご了承ください。

※応募に際して頂いた情報は選考目的以外には一切使用致しません。

准教授 関 剛斎

TEL: 022-215-2097
E-mail：takeshi.seki_at_tohoku.ac.jp（_at_を@に変えてください)

• 東北大学は共同参画を推進しており、多様な人材の積極的な応募を歓迎しています。
• 雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律第8条に基づき女性教員の在籍率を改善するための措置として、公正な評価に基づき職務に必要とされている能力が同等と認められる場合は、女性を優先的に採用します。
• 東北大学には全学教職員が利用できる川内けやき保育園（定員30名）、青葉山みどり保育園（定員100名）および、星陵地区の方が利用できる星の子保育園（定員120名）があり、全国の国立大学の事業所内保育施設として最大規模の保育環境が整っています。
• また、大学病院内に軽症病児・病後児保育室もあり、全学教職員が利用できます。
• 育児休業を取得する場合、教育研究の推進上必要と認めるときは、休業期間の範囲内で当該任期を延長することがあります。
• その他、本学の両立支援、研究支援等の詳細及び共同参画の取組については、下記URLをご覧ください。男女共同参画推進センターWEBページ http://www.tumug.tohoku.ac.jp