4月15日、中国の大連理工大学から金属材料研究所に医療用マスク5000枚が届けられました。大連理工大学と東北大は2005年10月に大学間協定を結び、学術交流を推進してきました。また本所は、大連理工大学材料科学与工程学院(黄明亮院長)との長年の交流に基づいてJoint Laboratoryを設置して更なる交流の深化を進めています。
送られた段ボールには、日本と中国の国旗とともに、日本加油(=日本がんばれ)との励ましのメッセージが貼られていました。
これらの支援品は、新型コロナウイルス対応で医療物資を必要としている東北大学病院に提供され診察等の医療活動に役立てられます。この度の大連理工大学にご厚意に、この場を借りて、感謝の意を表します。