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武漢の強磁場研究センターから医療用マスク5000枚が届きました(4/15)

2020/04/15

 4月10日、武漢の華中科学技術大学の中国国立パルス強磁場研究センターから附属強磁場超伝導材料研究センターに、医療用マスク5000枚が届けられました。

 中国国立パルス強磁場研究センターは、強磁場センターも所属する強磁場施設の国際団体「Global High Magnetic Forum (HIFF)」のメンバーで、これまでも金研とは強磁場研究を通して交流がありました。

 新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、中国国立パルス強磁場研究センターは世界各国のHIFF所属組織にマスクを支援しており、この度金研にもその支援が海を越えて届けられました。

 メッセージには"We fight the virus battle as one family"とのメッセージが添えられていました。

 国際物流が滞る中で、2週間かけて届いたマスクは、新型コロナウイルス対応で活動をしている東北大学病院にすべて提供され、現場で役立てられています。