研究支援組織

アルファ放射体実験室

笠田竜太

室長・教授(兼)笠田 竜太

  • 技術職員 白崎 謙次

核燃・RI を含む材料科学の安全な研究基盤を目指して

約170種類の放射性同位元素(RI)、および核燃料物質の使用が可能であり、アクチノイド化合物の物理的・化学的性質の研究、陽電子寿命測定装置、電子顕微鏡等を用いた各種材料の照射効果の研究が行われています。

特に、H20年度からH24年度まで当施設を中心とした科研費基盤(S)が実施され、最新の単結晶引き上げ用テトラアーク炉、物理特性測定装置(PPMS、磁場9T)が設置され、アクチノイド研究の拠点化が行われました。H29年度には、最新のフラッシュ型熱伝導特性装置の導入も行われ、材料照射効果研究設備の充実も進められています。大学として随一の超ウラン元素の取扱量を誇る量子エネルギー材料科学国際研究センター(大洗センター)とも連携して、材料照射効果やアクチノイド化合物の物理的・化学的研究の国内外の有力拠点として共同利用等による研究者に研究環境を提供しています。

放射性同位元素(RI)、核燃料物質、アクチノイド化合物
強磁性スピン揺動によって超伝導が誘起される強磁性体 UCoGe の磁場対温度相図

強磁性スピン揺動によって超伝導が誘起される強磁性体 UCoGe の磁場対温度相図。通常のタイプ II 超伝導体(左)とは対照的に、UCoGeにおいては(右)、外部磁場がゼロでも、超伝導渦糸状態(自己誘導渦糸状態)が存在している。

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