材料物性研究部

金属物性論研究部門

バウアー ゲリット(Gerrit Ernst-Wilhelm BAUER) 写真
教授(兼) バウアー ゲリット(Gerrit Ernst-Wilhelm BAUER)
准教授 野村 健太郎
助教 トレティアコフ オレグ(Oleg TRETIAKOV)
助教 佐藤 浩司
特任助教 バーカー ジョセフ(Joseph BARKER)

応用理論物理 - 量子力学からナノテクノロジーへ

当部門は凝縮系理論の研究を通して強磁性体及び超伝導体の微小構造を利用した次世代IT 技術を実現することを目指しており、特にナノ構造中の電子の持つスピンに関する量子現象の研究を行っています。電子の持つ電荷とスピン、またそれらの流れである電流とスピン流を有効に利用し制御することを目指す研究分野をスピントロニクスと言います。スピンは熱流と強い相関を持つことが最近明らかにされスピンカロリトロニクスと呼ばれる分野が生まれました。我々はスピン・ゼーベック効果、ナノスケールのバーネット効果やアインシュタイン効果など磁気とメカニカルな自由度が強く結びついた研究分野スピンメカニクスの開拓も行っています。

スピントロニクス、スピンカロリトロニクス、スピン波、スピントルク
スピン・カロリトロニクスのイメージ。熱がスピン角運動量と相互作用する。

スピン・カロリトロニクスのイメージ。熱がスピン角運動量と相互作用する。

バーネット効果の古典的アナロジー

バーネット効果の古典的アナロジー。S. J. Barnett, Rev. Mod. Phys. 7, 129(1935)よりジャイロスコープが回転(スピン)するとA軸の傾きθが変化する。

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