新素材共同研究開発センターは、本所で見出された材料、プロセス技術、評価方法等が新素材開発のイノベー ションになることを目的に、1987年に新素材開発施設として開設され、その後、新素材設計開発施設、金属ガラス総合研究センターを経て、2013年に現在の名称に改称されました。本センターは社会基盤、エネルギー消費、環境保全、情報材料、生体材料、環境浄化材料等の高機能材料の創製を目指すと共に、機能発現の機構解明や材料設計の指針構築等により材料科学を深めることを目指します。
附属研究施設・共同研究センター
附属新素材共同研究開発センター

センター長・教授(兼)加藤 秀実

教授梅津 理恵

教授西山 信行
- 教授(兼) 古原 忠
- 教授(兼) 吉川 彰
- 教授(兼) 宮本 吾郎
- 准教授(兼) ベロスルドフ ロディオン
- 准教授(兼) 山中 謙太
- 助教 黄 胤禎
- 助教 任 勝均
Advanced Materials『夢』を形に……未来への架け橋
材料創製、組織制御、材料解析、材料機能、共同研究

(a) ブリッジマン法で作製したCo2MnSi単結晶試料とそのラウエ回折パターン, (b) Co2MnSi単結晶試料の磁化曲線とDSC曲線, (c),(d) Co2MnSiのMn-L端軟X線領域における共鳴非弾性X線散乱とその磁気円二色性

(a) 高圧ガス噴射前および噴射中の溶湯の様子,(b) ガスアトマイズ法により作製した合金粉末のSEM像,ガスアトマイズ法により得られる一般的な合金粉末の (C) サイズ分布および(d) アスペクト比