金研の特徴と所属までの道のり

金属材料研究所(金研)は物質・材料研究分野の中心的役割を担う研究所です。100 年以上の歴史を基盤とした、充実した研究設備や高度な技術、優れた人材を有し、この他にはない環境を活かして研究に取り組めることが、金研で学ぶ最大の魅力です。「ここにしかない技術で新しい材料を創りたい」「ここにしかない装置を使って未知の現象を探りたい」という熱意をもった学生が集まり、最先端の研究に励んでいます。

金研で研究するには?

金研で研究を行うためには、研究室が協力講座として所属している研究科の大学院入試を受験します。主に金研は大学院からの配属になりますが、専攻によっては学部3-4 年次から研究室に配属可能です。他大学や高等専門学校卒業の学生も大学院から金研で学ぶことができます。

希望する研究室がどの研究科の協力講座になっているかについては、協力講座一覧をご覧ください。

学生向け金研広報誌「IMR NEWS KINKEN for Students 2025」をご覧ください。

国内の他⼤学や外国の⼤学院などに在籍しつつ、⾦研の研究室で研究指導を受けることが出来ます。

問い合わせ先

⼤学院⽣または特別研究学⽣として学ぶことに関しては、次に掲載する該当する研究科の教務担当にお問い合せください。

  • 【工学研究科】E-mail
  • 【理学研究科】E-mail
  • 【環境科学研究科】E-mail
  • 【医工学研究科】E-mail

学位を得ることは出来ませんが、研究指導を開始時期、終了時期などを、指導教員の合意の元に、⽐較的⾃由に設定することが出来ます。随時、受⼊を⾏っており社会⼈や外国⼈も対象になります。学術交流協定締結校からの留学⽣は、交換留学⽣として授業料などが免除される場合もあります。