
洋画家・安井曾太郎作「本多光太郎肖像画(1936)」
2026年6月20日にリニューアルオープンした宮城県美術館において、金属材料研究所創立者・本多光太郎博士の肖像画が展示されています。
本作品は、洋画家・安井曾太郎が描いた本多光太郎博士の肖像画で、金属材料研究所が所有し、宮城県美術館に寄託しているものです。
本多光太郎博士(1870–1954)は、金属材料研究所の創立者であり、世界で初めての人工磁石:KS鋼の発明などで知られる研究者です。本作品は、日本近代洋画を代表する画家・安井曾太郎が、本多博士在籍25周年を記念して描いた肖像画で、両者は本多博士のドイツ留学時に同じ船に乗り合わせたことをきっかけに親交を深めました。
現在、本作品は宮城県美術館の企画展「響きあう絵画 宮城県美術館コレクション」(2026年6月20日~8月23日)において公開されています。宮城県美術館が所蔵するコレクションは約7,000点にのぼり、本作品をご覧いただける機会は多くありません。ぜひこの機会にご鑑賞ください。
展示情報
響きあう絵画 宮城県美術館コレクション
会場・会期
宮城県美術館 2026年6月20日(土)~8月23日(日)
企画展詳細
https://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/exhibition-20260620-s01-01.html
本多記念室の模写とあわせてご覧ください
金属材料研究所内の本多記念室には、本作品の模写が展示されています。宮城県美術館で展示されている原画と、本多記念室の模写を見比べることで、それぞれの違いを楽しむことができます。こちらもぜひご覧ください。
本多記念室
https://www.imr.tohoku.ac.jp/ja/public/memorial-hall/
開館:平日9:00~16:00
閉館:土日祝日、夏季休業期間、年末年始、他

宮城県美術館リニューアルオープンセレモニーの様子
