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このページは2011年2月の情報です。
現在の情報は下記のURLからご覧ください。
http://www.imr.tohoku.ac.jp/ja/org/center/02.html

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中性子物質材料研究センター

中性子を駆使し、
新しい物質材料科学の展開へ

センター長
所長(兼) 新家 光雄
URLhttp://www.yamada-lab.imr.tohoku.ac.jp/NeutronCentre/index.html

 中性子物質材料研究センターは平成22年4月に発足した新しい組織です。中性子散乱法は、水素貯蔵物質・燃料電池などの環境材料において重要な役割をはたす酸素・水素などの軽元素や、磁性材料での特性を決定している磁気モーメントを精密に観測できるため、機能性材料の物性の本質を理解する上で欠かすことのできない実験手法です。中性子実験ができる場所は限られていますが、金研は独自に中性子散乱装置2台を所有しており、中性子による物質科学において長い伝統と実績をもっています。一方、2008年5月には世界最強強度の中性子源をもつ大型施設J-PARC(茨城県東海村)が稼働を開始し、中性子による物質科学は飛躍の時をむかえました。本センターでは、金研のこれまでの実績を最大限いかし、J-PARCや原子炉施設を利用して、さらなる物質科学の飛躍へ組織的にとりくんでいきます。本センターでは、金研の各センター、各部門、学内の他部局と密接に連携し、特徴ある物質科学研究を推進します。さらに、アジアの研究者とのプロジェクト研究を介して、国際的な物質科学に貢献します。

【中性子による新しい物質科学研究】 金研は2台の特徴ある中性子散乱実験装置2台を所有・運営しており、中性子を用いて物質科学において特徴ある研究を進めている。一方で、物質科学研究でのブレークスルーを生み出す新しい実験手法の開発にも積極的に取り組んでいる。ここで開発された技術は、原子炉だけでなく、J-PARC装置にも生かされていく。

 

【J-PARC装置建設計画】 当センターが中心となり、東北大学とKEKの連携をもとに、J-PARCに物質科学用中性子散乱装置の建設をめざしている。偏極中性子を用いた磁気応答の詳細測定を特徴とする装置で、そこから得られたデータは新しい機能性磁性体創製に生かされる。

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