附属研究施設・共同研究センター

附属産学官広域連携センター

正橋 直哉

センター長・教授(兼)正橋 直哉

  • 客員教授 金野 泰幸(大阪公立大学)
  • 客員教授 山﨑 徹(兵庫県立大学)
  • 教授(兼) 古原 忠
  • 教授(兼) 佐藤 裕(工学研究科)
  • 教授(兼) 柴田 浩幸(多元物質科学研究所)
  • 准教授(兼) 宮本 吾郎
  • 助教(兼) 佐藤 充孝

産学官連携による社会貢献へのチャレンジ

 産学官広域連携センターは、大阪府との協定に基づき、金研の附属施設として2016年4月に設立しました。センターの目的は、共同利用・共同研究成果を社会ニーズに繋げることによる社会貢献を推進することです。また、センターは前身の関西センターの使命を引き継ぎ、大学による産業界の技術力強化、イノベーション創出、次世代人材育成を実践することで、ものづくり産業の発展と地方創生による豊かな国づくりを目指します。これまで築いてきた学外の組織との連携に加え、宮城県や仙台市、そして学内他部局との連携を構築し、迅速かつ的確な産学官連携を推進します。

産学官連携、環境・エネルギー問題、社会貢献
(左)UV照射有無下での陽極酸化TiNbSnに対して行った抗菌試験後の寒天培地上のMRSAと(右)MSSA, MRSA, E. coilのRとΔR. RとΔRは2を超え抗菌を確認。

左)UV照射有無下での陽極酸化TiNbSnに対して行った抗菌試験後の寒天培地上のMRSAと(右)MSSA, MRSA, E. coilのRとΔR. RとΔRは2を超え抗菌を確認。

(左) Cu-Ni3Al擬二元系状態図.(右) Cu-20 at.%Ni-6.7 at.% Al時効材の組織.銅母相中に粒状γNi3Al(約20 nm)が微細分散.薄板材は携帯電話用カメラの板バネ材として利用.

(左) Cu-Ni3Al擬二元系状態図。(右) Cu-20 at.%Ni-6.7 at.% Al時効材の組織。銅母相中に粒状γNi3Al(約20 nm)が微細分散。薄板材は携帯電話用カメラの板バネ材として利用。

金研とは